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3-3 土地引き渡し当日の詳細

土地引き渡し当日の詳細です。

当日持参すべきものとして、
不動産屋さんおよび司法書士さんから指示されたのは次の3点。

 1.住民票
 2.実印
 3.決済代金を用意した口座の通帳及び印鑑

これに加え、銀行で提示を求められた時のために運転免許等も必要となります。
(印鑑証明は売主のみが必要で、買主は用意しなくて大丈夫です。)

当日はまず引渡しを受ける物件の確認をするために、
買主(私)と売主さん、それに不動産屋さんの3人が現地に集合しました。

現地では敷地の境界などの確認と、
古家から荷物などがきちんと撤去されているかの確認をします。

もっとも、空っぽの家なので撤去の確認を含めて10分程度で終了。

その後、3人で車に乗り不動産屋さんの事務所へ移動。
司法書士さんもここで合流。

決済場所に関しては、決済代金に銀行からの融資をあてる場合には、
融資を受ける銀行の応接を借りることができます。

しかし私の場合はフラット35の利用で、
なおかつ土地に関してはつなぎ融資を使わず、
自己資金を当座の支払いにあてたので、
銀行の応接を使うことができませんでした。

そこで、不動産屋さんの事務所で、決済代金振込に関する書類や、
司法書士さんへの委任状などの記入・押印を行い、
準備が整ったところで、買主(私)と司法書士さん、不動産屋さんの3人で銀行へと移動。
(売主さんは銀行に来てもすることが無いので、不動産屋さんの事務所で待機。)

決済は、買主である私の口座から売主さんの口座への振込で行うので、
銀行では基本的に通常の振込と同じ手続をします。
(不動産屋さんや司法書士さんへの手数料は現金払いなので、こちらは現金で引き出し。)

振込などの手続きが終わるのを待つ間は、
一般のお客さんと一緒に銀行のロビーの椅子に腰掛け、
私と不動産屋さん、司法書士さんの3人で世間話。
(はたから見ると怪しげな3人。)

しばらく待つと振込および引き出しの手続きが終わり、
現金で引き出した中から司法書士さんへ手数料を支払います。

司法書士さんからは領収書を受け取り、
土地の移転登記が完了する予定日を教えてもらいました(2週間程度)。
司法書士さんとはここでお別れ。

そして、不動産屋さんと2人で事務所に戻り、
売主さんに振込を確認してもらいました(売主さんはスマホで確認していました)。

その後、売主さんから領収書と古家の鍵を受け取り、
土地の引渡しは無事終了(不動産屋さんへの手数料の支払いも行いました)。

そして、約2週間後に司法書士さんから権利証と、
移転完了を示す登記簿が送られてきて、
土地引き渡しの全てが終了となりました。

次の記事>>3-4 土地決済時に支払う費用
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