SSブログ
家が建つまで ブログトップ

6-1 ハウスメーカーと工務店の比較

注文住宅の場合、誰に家を建ててもらうかは大いに悩むところ。

選択肢としては、大手ハウスメーカー、地域密着型工務店、ローコスト住宅メーカー、建築家などがあります。

私は地域密着の工務店を選んだのですが、たまたま同時期に知り合いが大手ハウスメーカーで家を建てたので、直接見聞きした点も含めて両者を比較してみます。

1.価格
 一般的に、モデルハウスや営業などに費用をかけている分、ハウスメーカーのほうが高い。
 ただ、モデルハウスで完成形をイメージできるメリットは大きいので、工務店の場合は建築中や完成間近の家を見学させてもらいましょう。

2.水回りなどの設備
 大量仕入れによりハウスメーカーのほうが安い。
 ただし、標準品以外を選ぶと、ものすごく(2倍とか)高くなる ことがあるので、工務店の方が選択肢の幅が広いとも言えます。

3.事務手続き
 ハウスメーカーの場合お任せでいける部分が多いが、これもコストに含まれます。
 工務店の場合、役所などへ自分で行くことで費用を節約することも可能(頼めば有料でやってくれます)。 

4.プランの打ち合わせ
 ハウスメーカーは営業マンと打ち合わせるので、設計士さんからの回答までに時間が必要。
 工務店は設計士さんと直接打ち合わせるので、レスポンスが早い。

5.アフターサービス
 大手ハウスメーカーは安心感がある。
 工務店でも建築後10年、20年経過した家を見学させてくれるところなら大丈夫。

私の体験に基づいた比較は以上の通りですが、細かい点は各社さまざまなので、見学会などの機会を利用して情報を集めることをオススメします。
家が建つまで ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。