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1-3 インターネットで土地を見つける方法

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さて、不動産屋さんを利用せずにインターネットで土地探しをすると決めた私ですが、
そう簡単に事は運びませんでした。

以下は、私が実際に土地を見つけるまでの経緯です。

休日の朝になると、子どもたちが起き出す前に、インターネットでの売り地検索を習慣としていました。

主にはYahoo!不動産で検索したのですが、それだけでは漏れもあるので、

 「住みたい地域の名前」+「土地」

などのワードでGoogle検索もかけました。
そうすることで不動産会社のHPのみに載っている物件が見つかることもあるのです。

なお、検索の際には「売地」だけではなく「売家」も含めておきます。
古家の価値はほとんどゼロに近いので、古家付き土地は更地と同じような価格が付いているものなのです。

さて、毎週のように検索をかけていると、希望に近い土地が時々出てきます。

ここで不動産屋さんに連絡して現地見学をしても良いのですが、私は不動産屋さんに気兼ねをせず見学したいタイプ。そこでネット上に記されている情報のみから、実際の物件を探し当てることにしました。

ポイントは物件情報に載っている最寄りバス停や学校、スーパーなどからの所要時間。
これらは1分80mで計算されており、地図上でかなり正確に物件の位置が特定でき、慣れてくれば地図で特定した付近を物件写真片手に探すことで、割と簡単に物件にたどり着くことができます。

このように希望に近い物件がヒットした時には、すぐに一人で(または家族と)物件を見に行きました。

しかし実際に現地まで行ってみると、陽当りや周辺道路の様子などでNGというケースが多いもの。不動産屋さんに連絡するのは現地を見てからにした方が手間の節約にもなりますし、無用な売り込みを避けることにもなります。

実際の物件を見てそれでもOKと判断した場合には、いよいよ不動産屋さんへ連絡。しかし、それで決まるほど甘くありませんでした。連絡をした時点ですでに成約済みというケースに何度も遭遇。

そうするとまた振り出しに逆戻り。

このプロセスを繰り返しているうちに、次第にネットでの土地探しは無理かな?という思いが出はじめました。しかし、ネットでの土地探しを初めて1年ほど経ったある日、それまでとは違った展開が。

例のごとく現地を見て気に入った物件があり、不動産屋さんに連絡をしたところ、その時点では他に購入希望がないという状況。

その後はトントン拍子に話が進み、無事土地購入に至ることができたのですが、そのポイトについては次の記事で。

次の記事>>1-4 インターネットで好条件の土地を購入できた要因
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