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2-6 つなぎ融資で経験したタイトなスケジュール

土地決済時につなぎ融資を利用する場合には、
かなりタイトなスケジュールが待っています。

我が家の場合は、土地を決める前にハウスメーカーとコンタクトしていたのですが、
それでも時間的な余裕はほとんどありませんでした。

土地の決定から決済までの流れは次のようになります。

 土地が決まる。
    ↓
 土地の売買契約を結ぶ
 (ローンがおりなかった場合は土地売買が成立しないという
ローン条項をつけておく)
    ↓
 銀行へ融資の相談に行く
(必要書類として平面図見積書が要求される)
    ↓
 ハウスメーカーや工務店にプラン作成および見積りを依頼する
    ↓
 銀行に平面図、見積書などを提出して審査を受ける
 (土地売買契約書のローン条項の日付までに間に合うよう注意)
    ↓
 審査のOKが出る
    ↓
 つなぎ融資を受け、土地の決済代金とする

こう書くと何とも無いようですが、
実際には建物のプランを出してもらうにはハウスメーカーとの打ち合わせが必要ですし、
ローンの審査にも数日を要するので、かなり厳しい日程です。

私の場合には、このスケジュールに間に合わせることができなかったため、
土地決済時のつなぎ融資はあきらめ、
結局自己資金で手当てすることになってしまいました。

この辺は、全て自分で動く場合の話であり、
大手ハウスメーカーに頼む場合には、
ハウスメーカーの担当者が手配してくれるかもしれません。

いずれにしても、土地を買って家を建てる場合には、
資金的にかなり余裕を見ておかないと、
途中で頓挫してしまう危険が大きいので注意しましょう。

次の記事>>3-1 土地購入時の手付金の支払い
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